田川産業 沿革

田川産業の沿革

  • 大正13年

    創業者行平七郎が田川市弓削田にて行平化学工業所を設立し、
    軽質炭酸カルシウム事業を開始。

  • 昭和21年

    行平化学工業所を改め、田川産業株式会社として法人設立。

  • 昭和29年

    家畜飼料としての炭酸カルシウムの
    研究開発を開始。

    昭和31年

    食品用カルシウム『ケンカル』、及び家畜飼料カルシウム『カルソ』の開発許可取得。これらの製造販売会社として、ミネラル化学工業株式会社を設立。

  • 昭和35年

    既調合漆喰の研究開発を開始。

    昭和36年

    特許ASプラスターの製造販売開始、及び防水セメントの製造開始。

  • 昭和39年

    既調合漆喰『城かべ』を開発し、
    製造販売を開始。

  • 昭和42年

    田川産業株式会社の営業部門を独立させ、田川産業商事株式会社を設立。

    昭和49年

    創業50周年を迎える。

  • 昭和50年

    『城かべ』量産用として大型プラントを導入し、城かべシリーズ商品の開発に着手。

    昭和57年

    石灰クリームを用いた既調合漆喰の
    研究開発を開始。

  • 昭和61年

    土佐漆喰の特性を活かした既調合漆喰『古代漆喰』を開発、翌年『古代漆喰』専用の製造設備を導入。

  • 平成6年

    漆喰ボードの研究開発を開始。

  • 平成7年

    株式会社壁公望設立。新ブランド『壁公望』のもと、色漆喰の『大津』や『土紀』の研究開発を開始。

    平成8年

    漆喰タイルの研究開発を開始。

  • 平成14年

    漆喰タイルを、不焼成しっくいセラミック『Limix』として完成させ、大型のLimix専用パイロットプラントを導入。

  • 平成15年

    『Limix』の製造販売を開始。「グッドデザイン賞/中小企業庁長官賞」、「福岡県産業デザイン賞/優秀賞」を受賞。

    平成16年

    火力発電所から出る石灰炭を使用した『Limix Plus』を開発。「グッドデザイン賞/エコロジーデザイン賞」、「福岡県産業デザイン賞/優秀賞」を受賞。

  • 平成17年

    漆喰の硬化機能を応用した、焼かない手作り植木鉢キット『ecopo』が「福岡産業デザイン賞/大賞」を受賞。

  • 平成19年

    経済産業省より『元気なモノ作り中小企業300社』に選定される。

    平成22年

    東京インターナショナルギフトショーにおいて消臭インテリア『Lumie CUBE』が「アクティブデザイン&クラフトアワードコンテスト/準大賞」を受賞。

  • 平成26年

    創業90周年を迎える。

    平成29年

    文化財用として商品開発し製造販売を行ってきた『貝灰漆喰』を、文化財向け副資材も含めたシリーズとして販売開始。