しっくい(漆喰)「城かべ」としっくい(漆喰)セラミック「Limix(ライミックス)」の田川産業株式会社



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  環境への取組み

漆喰は日本の伝統的な壁仕上げ材で、調湿効果があり、製造、処分時の環境破壊が少なく人間に親しみやすい素材です。漆喰を構成しているカルシウムは、生物環境・地球環境の中で絶えず循環しておりCRADLE TO CRADLEの理念に添う素材で有るだけでなく、安全な自然素材による材料構成、LIMIXの焼かない技術によるCO2抑制、光触媒というクリーンエネルギーによる空気質浄化など、当社の製品群が環境に与える負荷がきわめて少ない技術であることが評価されMBDC社よりC2C認証を受けました。

CRADLE TO CRADLE(ゆりかごからゆりかごへ)
CRADLE TO CRADLE(C2C ゆりかごからゆりかごへ)とは、生態系に影響を与えることなく、原材料を継続して再利用することで、原材料の価値を最大化させるという、ものを作る上での設計・製造・プロセスに関する理念です。従来のCRADLE TO GRAVE(ゆりかこから墓場まで)の考え方では、寿命を迎えた製品は通常埋め立て地に廃棄されてしまいます。これに対し、CRADLE TO CRADLE(ゆりかこからゆりかごまで)の考え方に基づく製品やプロセスでは、自然界にもともと存在する循環の法則にならって、「廃棄」という概念をなくし、使い終わった製品を新たな原材料として新しいものを作るのです。これにより健康で持続的な豊かさを創造する、という考え方です。 

CRADLE TO CRADLE(C2C)認証
C2C認証を行っているのは、サステナビリティ(持続可能性)コンサルタント会社McDonough Braungart Design Chemistry, LLC(MBDC社)です。 MBDC社は、ライフサイクルの分野において第一人者であるマイケル・ブラウンガート教授により設立されたEPEAと、同教授と著名なデザイナー兼グリーン建築家であるウィリアム・マクドノー氏の両者により設立された、認証基準における世界的リーダーです。
C2C認証は、「廃棄」の概念をなくすことをもとに、環境に配慮した製品を開発する企業が成し遂げたことに対して与えられるものです。製品認証に於いては、製品の原料構成、原料の再利用率、製造過程で行われるエネルギー量、使用水量、および企業倫理が審査されます。

MDBC社に認証された製品 
(製品をクリックするとMDBC社のデーターベースにジャンプします)
しっくい
LIMIX
CUBE
ECOPO


Link
MDBC社
Cradle to Cradle Supporters

 




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