”伝統素材、漆喰。 価値・機能性が見直され、今、私たちの新しい建築文化へ”
漆喰(しっくい)工法は、我が国伝統のもので、 古くから城郭や神社仏閣、そして民家の壁や土蔵などに広く使われてきました。
戦後の一時期までは、町場における内外装仕上材として主流を成していましたが、高度成長期における建築様式の変化もあり、工事の量もかなり減少してきました。 原因としては、漆喰自体の存在価値がなくなったためではなく、工事に手間が掛りすぎ、建築生産のスピードに合わなくなった点が大きいと言えます。 しかし、漆喰の持つ吸放湿性、環境に対する安全性、リサイクル性、健康に対する優しさ、そしてシンプルな美しさなどが再認識されて、その価値が見直されつつあるのが現状です。
技術と長年の実績をもつ<城かベ>ブランドの製品は、このすばらしい伝統ある漆喰工法を単純化し、皆様に簡単に使って頂けるように「粉体から練りものまで」をテーマとした、ワイ ドなバリエーションで構成された高度な既調合漆喰です。
城かべほんねり
古代漆喰外装用