ただし、付着後時間が経過した場合や前述の方法では汚れ除去が困難な場合には、カビキラーなどの塩素系漂白剤てに汚れを除去していただくという方法があります。また、別な方法として市販の耐水ペーパーにて表面を削るという方法もありま(マジックインキなど)。耐水ペーパーの目の粗さは汚れの程度によりますが、#240番もしくはその前後の#180番や#360番(番号が大きくなるほど目が細かくなっています)程度が適当です。
荒いペーパーで擦った場合は傷がつきますので、その場合は徐々に目の細かいペーパーにて傷を消すことが出来ます。また、大きい傷や欠けが生じた場合には荒いペーパーで傷を丸めて下さい。
但し、傷や欠けにより新たに現れた表面は柔らかいので削りすぎにご注意下さい。
また表面に撥水コーティングを施している面をペーパーで削りますと必然的に表面のコートがとれますのでその部分の耐汚染性は低下します。 |