しっくい(漆喰)「城かべ」としっくい(漆喰)セラミック「Limix(ライミックス)」の田川産業株式会社



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■ LIMIX 施工方法 ・ 施工要領書 ■

  **03. 床への施工      03-1 バサモル工法


①下地の確認とタイルの割付け

下地は乾燥しており、ほこり・エフロ等がないことを確認して下さい。
タイルの割付けは墨だしをして水糸で正確に出して下さい。

   

②バサモルタルの敷きならし

セメント:砂=約1:3に混合したモルタルを所定の厚み(現場の状況による)に敷き、しっかりと叩き込んで下さい。

 

バサモルタルの敷きならし
   

③定規での削りならし

タイルと敷きモルタルの間にすき間ができないように、
均一にならして下さい。

 

定規での削りならし
   

④タイルを置き、再度ならす

実際にタイルを置き、ゴムハンマー等で叩きながら調整します。
この時強く叩きすぎますと割れる可能性がありますので十分注意して下さい。敷きモルタルが足らなければ補充して下さい。

   

⑤タイルを取り除く

敷きモルタルをならし終えたらタイルの向きに注意していったんタイルを取り除いて下さい。



⑥セメントノロを流す

敷きモルタルが水を吸いやすいので、タイル1枚分程度ずつノロ(ハイフレックス等(日本化成)で希釈したもの)を流し込んで下さい。

セメントノロを流す
   

⑦タイルを置く

タイルの向きを確認して置いて下さい。

タイルを置く
   

⑧セメントノロと密着

ゴムハンマー又はプラスチックハンマーで叩いてセメントノロと密着させます。
この際、強くたたき込むと割れる可能性がありますのでタタキ板を使用して下さい。

 



⑨目地詰め

目地をつめる場合は必ず2~3日置いてください。

目地詰め


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